遺言書は作成して当たり前の時代になった

自分が最期を迎えるときに、自分の望む形で人生を締めくくりたい、また、残された家族が困らないようにと様々な準備をすることを「終活」といいます。
今では、遺言を残すことは当たり前の時代になりました。
終活において、遺言書を作成することは、法的に遺産相続を円滑にするためにとても大事なことです。何も残しておかなければ、亡くなった後では故人の意思を家族は確認することができません。
体が動くうちに自分の身の回りを少しずつ整理し、預貯金や保険、不動産、株、借金などがあれば詳細を記しておきます。特に財産に関しては、家族同士がもめないように、遺産の分け方やその理由などを遺言として残しておくことです。
また、どんな葬儀で送ってほしいのか、葬儀には誰に参列してほしいのか、お墓は作るのか作らないのか、作るならどこに作るのか、誰に継承してほしいのかなどについての希望があれば書いておきます。
それ以外にも、家族へあてた最後の手紙として、感謝の気持ちをつづった遺言を残すこともあります。
遺言は残された家族に負担がかからないように、自分に関することを整理してつづり、時間がたてばまわりの状況が変わることもあるので、変更があればその都度書き直すことが大切です。手紙01